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第3回 株式会社インテリジェンス代表取締役 高橋広敏氏

Profile

高橋 広敏さん

1995年、早稲田大学卒業後、株式会社インテリジェンスに入社。1999年に取締役、2001年には常務取締役に就任。人材紹介、人材派遣、コーポレー トヘッドクオーター管掌を経て、2006年からメディアディビジョン管掌、2008年12月、同社代表取締役 兼 社長執行役員に就任。テンプHDとのM&Aは話題に新しい。

 

今回は、wabistギフトスタイリストとして株式会社インテリジェンス代表取締役社長・高橋広敏さんに、ギフトにまつわるお話、日本の伝統工芸の未来に関わるお話について伺いたいと思います。宜しくお願いします。

 
 

もっと伝統工芸の情報を発信していくべき

 

株式会社インテリジェンスでは、anやDODAなど、バイト紹介や転職紹介のサービスを行なっておられますよね。そこでお伺いしたいのですが、日本では就職氷河期とも言われ、職を探す若者が多く存在している一方で、地方の伝統工芸職人の方々 は、後継者不足に悩んでいるという実状があります。その点について、どのように感じておられるのでしょうか。

 

やっぱり、みんながどこで募集してるのか知らないっていうのが一番の原因なんじゃないでしょうか。後継者を募集している職人の情報を、社会に伝える窓口がない。その窓口が必要だと思うし、うちでも農業の分野に関して言えば、農業体験の支援とかを行なっています。伝統工芸の分野にも、そのような試みは必要だと思いますね。

ただ、人材産業が伝統工芸の分野に入っていきづらいという現状があるのも事実です。伝統工芸職人のもとで働くという事は、いわゆる丁稚奉公制度のように住み込みで働くという場合が多いし、会社形態をとっていないところも多いですよね。そうすると、労働時間が決まっていなかったり、就業規則がなかったりするのは当たり前になってくるんですよ。それはそれで昔からの働き方の形なのですが、求人広告では、募集要項にそれらを書かなくてはいけないと法令で 決まっています。だから、人材産業では伝統工芸の分野をバックアップする事が難しくなっているんです。

 

 

なるほど。日本の伝統的な仕事のスタイルと、今の人材産業のシステムがあっていないということですね。

 

そうですね。社会が成熟して会社形態が整ってきた反面、これまであった働く形が変わってきているんだと思います。会社に勤めるという働き方が定着しているじゃないですか。だけど、農業や漁業、伝統工芸の職人の仕事では、天候に左右されて労働時間が確定しないのは当然の事だし、残業という概念もない。職人さんのもとに住み込みで弟子入りして、夜まで修行していて残業代は?なんて言ったらおかしな話ですよね。(笑)

だからそこをクリアできるような方法を探しています。突破口が見つかれば、きっと我々人材産業から「職人」という職業を紹介する事もできると思いますし、それはぜひやっていきたいと思っていますね。

 

 

 

これからは、地域に根付いた働き方が見直される時代

 

もし職人に弟子入りという転職の選択肢が実現したとしたら、その道を選ぶ人は出てくるでしょうか

出てくると思いますね。働き方のタイプは、その舞台によって3つに分けられます。特定の地域なのか、日本なのか、あるいは世界なのか。今、日本では その三種類の働き方のうち、ある地域に密着して働くという生き方が見直されてきている時代だと思います。グローバル化の進む時代だからこそ、地方に根を張って生活するスタイルが受け入れられつつあるのではないでしょうか。同じ流れは、人材産業の世界でも見え始めています。もし後継者を探す地方の職人さん と、熱意ある人をつなぐ架け橋ができれば、伝統工芸の未来は明るいと思いますね。

僕は、社会人の定義は「社会の中で役割を担っている人」だと思っています。社会を構成する役割は本当に多岐に渡るし、社会が成熟してきたので、みんなで同じ方向の生活を目指す時代は終わったと思います。世界中を舞台に駆け回るのは大変だし、そういう仕事に向かない人も沢山います。これからの時代は、働く舞台ではなく、個人それぞれがどう生きるか、どう社会の役割を担っていくか、という事が重要になっていくと思います。

 

 

相手が受け取った時の事をきちんと考えてギフトを贈る

 

ありがとうございます。では次に、ギフトに関してお伺いしたいと思います。目上の方にギフトを贈る際に、高橋さんが心がけていることはありますか?

他の方から既に頂いているものと被らないようにしたいとは思ってますね。僕の周りの目上の方の多くは、贈り物を頂く機会の多い方々なので、「嬉しいけどこれ前にもらったなあ(苦笑)」とならないよう、あまり定番なものは選ばないよう心がけています。その上で、きちんと相手のことを考えて、喜んでもらえるものを贈るようにしています。

あとは、贈り物にも人柄が出ると思うので、センスのいい贈り物をしたいですね。made in Japanで、品質もデザインセンスも良く、それでいてちょっと珍しいものがセレクトされているwabistはよく参考にしています。

 

ー これまでに頂いて印象に残っているギフトはありますか?

父親に、大学に入学する時にもらった時計ですね。大学に入って一人暮らしを始めるにあたって、印鑑(実印、銀行印、認印)と、ハードカバーの松下 幸之助の『思うまま』『道をひらく』っていう本と、三点セットでもらったんですよ。あの時代に、18才で、そんな高価なものをもらうという事がなかったですから、印象に残っていますね。その時にもらったものは全て、今でも大事に持っていますしずっと使っています。あとは、こないだの誕生日に社員のみんなから寄せ書きを頂きました。100人以上の方からアルバムにした寄せ書きをもらった時は、嬉しかったなあ。

 

ー それはすごいですね。社員の方と普段から接する機会はあるんですか?

普通にありますよ。普段からよく話すし、1000人以上の顔と名前は覚えています。一緒に働く大事なパートナーですからね。

 

 

 

 

ー 最後にwabistセレクトギフトについてお聞かせ頂きました

syouryu すずがみ


ここがおすすめ!

贈り易いですよね。食器でありながら、これはインテリアとして置いておいても楽しめます。以前このお皿で料理を出してもらって、すごく楽しいなあって思ったんです。もらった人に好きに曲げて工夫して楽んでもらえるっていうのは、すごく魅力的ですね。


どんな人に贈りたいですか?

男性女性問わず色んな方に贈れると思うけど、なかでも親しい人に贈りたいですね。生活用品の好みって人によって様々だけど、これは食器にも小物入れにもインテリアにも、使う人の好みによって表情を変えられるから、いいですね。

 

CHIKUNO CUBE / HOUSE


ここがおすすめ!

デザインがおしゃれですね。キューブ一つ一つもかっこいいし、機能性も備わってる。あとは僕が個人的に積木が好きだから。(笑) やっぱり贈るなら、触ったり使ってもらって、思い出してもらえるものがいいですね。


どんな人に贈りたいですか?

仕事で知り合った方とかに特にいいのではないでしょうか。自宅用でも使えるし、オフィスにおいておいてもらっても良いし、使う場所を選ばないので。

 

 

 


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