お問い合せ tel:050-3786-3713
トップ > ギフトスタイリスト > 第4回 株式会社エニグモ代表取締役兼CEO 須田将啓氏

第4回 株式会社エニグモ代表取締役兼CEO 須田将啓氏

Profile

須田 将啓さん

慶應義塾大学院 理工学研究科 計算機科学専攻 修士課程修了。

2000年博報堂入社。マーケティングプランナーとして、大手企業からベンチャー企業まで幅広い領域のマーケティング戦略、ブランド戦略、コミュニケーション戦略の立案を行う。

2004年株式会社エニグモを設立。代表取締役 共同最高経営責任者に就任。現在、同会社代表取締役 最高経営責任者。

 

 

これからの世界にマッチする、新しいビジネスモデル

 

エニグモが現在展開中の、世界中に住む日本人のバイヤーから世界のトレンドの商品を直接日本で買えるBUYMAというサービスについてお聞かせください。とても斬新で面白いアイデアですが、思いついたきっかけはなんでしょうか?

 

原案はもう一人の創業者、元共同代表の田中の案なんです。以前勤めていた会社で、「面白いアイデアがある」と言われ話を聞いて、共感して盛り上がったのがきっかけですね。そこからアイデアを出し合いブラッシュアップして、現在のBUYMAになりました。話を聞いて最初に感じたのは、ニーズは大きいな、ということでした。当時、C to Cのビジネスのようなものはヤフオクで行なわれていた程度だったのですが、きちんと整備すれば市場になると思ったんです。

あと良いアイデアだなと思ったポイントは、これが実現すれば、「消費者から見て本当に良いものが、必ず売れるようになる」という事と、「(メディア露出な どは関係なく)どこにいても(あっても)それが価値になる」という二点ですね。この二点がこれからの世界にとてもマッチしていると感じました。

場所や規模を問わず、世界中のあらゆる場所で創られている本当に良い商品に日の目が当たれば、それは素晴らしいことですよね。そういう世界を創っていく可能性を、BUYMAには感じました。

 
 
BUYMAの今後の目標を教えてください。

日本を含め世界中のあらゆる場所であらゆる商品を買えるようになることが最終的な目標です。そのためには世界展開をして、鋭い審美眼をもったバイヤーが世界中で育っていく必要がありますね。「世界中の人が、世界中の良いものを買えるサービス。」これが目標です。

 

ー 須田さんご自身の目標をお聞かせください。

あるんですけど・・・それはまだ言えないですね(笑)ただ、エニグモのサービスを通じて人々の生活を変えるような、インパクトのあることをしていきたいという想いは持っています。まだまだ人々の生活を変えられるような規模にはないと思っているので「世界を変える会社」に成長させるために、今後も走り続けたいと思っています。

 

 

 

ソーシャルメディアを通して「売る」という行為が、

重視される時代

 

ありがとうございます。先程のBUYMAのお話で伺った、あまり社会に発信されていないけど本当に良い商品、という意味では、現在wabistで扱っている日本の伝統工芸の商品も多く当てはまると思います。日本の伝統工芸が世に広まっていくためには、何が必要だと須田さんはお考えですか?

 

当たり前のことですが、商品を「創る」後には「売る」という行程が必要になってきます。でも実際には、その両方を一人でこなすことは簡単なことではないと思います。とても素晴らしい品物を創る事ができる職人さんが、「売る」能力にも長けているとは限らないですよね。しかし世に良い商品を広めるには、この「売る」能力は不可欠なんです。そこで我々BUYMAでは、その「売る」部分を世界中に住むバイヤーに託しています。一種のキュレーションですね。

インターネットが発達し世界中がつながっている現在の世界では、ソーシャルメディアをうまく使う事で個々人が商品を発掘し、その情報を世に発信する事が出来ます。これからの時代は、「売る」という行程をキュレーションという形で他人に託すことで、価値のある商品が社会に出やすくなっていくと思いますね。逆に価値のない商品は例えうまくメディアを駆使したとしても、どんどん淘汰されていくと思います。

日本の伝統工芸でも同じ事が言えると思います。伝統工芸の良い商品を「売る」能力を持ったキュレーターが必要なんです。wabistが届けているサービスは、まさにそれですよね。

 

 

 

シーンに合わせ、相手が気負わせずに喜べるモノ

 

ありがとうございます。では、ギフトについてお聞かせください。目上の方に贈る時に心がけている事を教えてください。

常に自分の「喜んでもらいたい」という想いが相手に伝わるモノを贈るようにしています。なので、奇をてらったモノよりは、実用的であると同時にセンスが良いものを選びたいですね。後は、贈り物をするシーンに合わせたものを贈るのは大事な事だと思います。例えばビジネスの会食などでは、話のネタに出来るようなモノ、記念日にはきちんと想いのこもったモノ、という風な感じですね。

逆にそのシーンや、相手との関係性に合っていないものだと、もしかすると重すぎたり、プレッシャーになってしまうかもしれないので避けています。たとえ話に、織田信長が贈った三匹の鯉の話があります。信長が、当時家臣であった徳川家康に「これをオレのことだと思ってくれ」と鯉を贈ったのですが、鯉はきれいな水じゃないと生きられないので、こまめに世話をしなくてはいけない。もらった家康としてはすごいプレッシャーですよね(笑)もちろん信長はそれを意図して贈ったのでしょうが、自分としてはそのようにもらった側がプレッシャーになるような贈り物は避けています。

 

贈り物をもらったりあげたりする機会は多いですか?

学生時代に比べたら、格段に増えましたね。もらう嬉しさにも気付きましたし、自分でもこんなモノをあげて喜んでもらいたい、と思うようになりました。社会人になって、ギフトが生活に溶け込んできたというか、うまく付き合えるようになってきましたね。

 

ー 毎年欠かさず贈るギフトはありますか?

両親への父の日、母の日のギフトは贈りますね。先日の父の日にはワインを贈りました。

 

ー お酒を良く飲まれると伺いました。お酒はお好きなんですか?(笑)

大好きですね(笑)会社の上場祝いには、色んな方からお酒を頂きました。嬉しかったですね。

 

 

 

 

ー 最後にwabistセレクトギフトについてお聞かせ頂きました

KIKI タマイチマツ


ここがおすすめ!

黒の江戸切子、というのは初めて見ましたね。以前浅草に住んでいたので切子のお店はよく見ていたのですが、初めてみました。黒は世界初、ということですが、こういううんちくがあると贈り物には良いですよね。


どんな人に贈りたいですか?

お酒をよく飲まれる方にはいいですよね。割とフォーマルな形でも贈れると思います。お世話になった方に会食の場で・・という風にも良いと思います。


 

 

 


Other Gift Stylist -----

 

 

  • Pin It
このページをお気に入りに登録