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漆ーURUSHIー 特集

 
 
漆を知り尽くし 研究して産まれた、新しい魅力的なプロダクトたち
 

海外では「JAPAN」とも呼ばれ人気のある「漆」
ですが、日本では取り扱いにくいのでは? 高価格で普段使いに向かないのでは? と感じている方も多いようです。
漆の歴史は深く、戦前は「漆器」といえば伝統的な漆塗り木製のものでしたが、戦後になると合成樹脂や合成塗料が開発され量産が可能になったり安い価格で手に入るものも作られてきました。何が良いというよりも現代のライフスタイルに合わせたモノ選びをすることが大切だと思います。

様々なモノが開発され、海外からも良いモノが入ってくる中で、漆職人や作り手は、その時代のニーズに合わせたモノを生み出そうと日々試行錯誤を繰り返しています。漆といえばや桜、栃、センノキなどの木に漆を塗った漆器が一般的です。しかし木以外にも硝子や革、ステンレスなど、異素材との出会いにより新たな使い方や魅力が加わった商品が生まれているのです。

 

 

 

【長野県ー木曽漆器】

器の外側に漆が塗られた硝子のテーブルウェア


金属製のカトラリーや油ものも気軽に盛りつけることができる百色の器。
外側に漆を塗り重ねたことで日常でも気軽に使えるガラスの器を実現しました。
ポップな配色に金を入れた高級且つ漆らしさを感じるデーブルウエアです。​

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【富山県ー高岡漆器】

高岡の伝統工芸、漆と螺鈿のテーブルウエア


ガラスの透明感と漆の温もり、螺鈿(あわび貝)の神秘的な輝きが重なる美しいグラス。
漆が塗っている箇所は冷たい飲み物を入れた時でも冷たさが緩和されます。
デザインディレクターに梅野聡氏を迎え、クールで洗練されたデザインに仕上げています。
 
 
 

 

 

 

 

 

 

【埼玉県川口市】

 

錫の表面に漆を重ね塗りしたカップ


一点一点あえて不規則にあいまいにロクロ挽き成形した錫のカップ。
逆三角の形が手にすっぽりとなじみ、口が広いのでお手入れがしやすいです。
使い込むことで艶が出てくる、漆を時間をかけて重ね塗りした日常使いにも便利なカップです。
 

 

 

 

 

 

【長野県ー木曽漆器】

最古の天然塗料漆を塗り重ねた 国産高品質ステンレスカトラリー

 
江戸時代から続く木曽漆器の歴史から生まれた口当たりの良いステンレスカトラリーです。
漆塗膜の1/100mmの厚みから模様を研ぎ出す伝統工芸士の巧みな技の素晴らしさを感じていただけます。
 

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【香川県】

洗練の木工技術と、優れた漆の塗布技術が実現する美しいお箸

 
一つの棒から二つの棒に切り離し、回転して箸として使います。掬う、挟む、切るといった役割を果たしてくれます。
表面の漆塗りや叩き漆などの技法により、表情を変えるそれぞれの箸から、お好みを見つけてみてください。
 

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【石川県ー山中漆器】

木地加工技術の伝統による個性的な美しい木目


朱塗りや金銀で下絵を施した上に透き漆を塗りかけることにより、その部分があめ色に浮きで出来る技法“白檀塗”のぐい呑みです。
国産天然木の栃材と漆独自の深みある艶と色合いを存分に堪能いただけます。

 

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【山梨県】

鹿革に漆で模様をつけた革の伝統工芸品

 
手彫りした和紙を使用し、染色した鹿革に重ね、ヘラで漆を彫り込むー究極の職人技が生み出す漆の立体感。
「印伝」の特徴である「模様の連続性」を活かしたシンプルなラップブレスレットです。
 

 

 

 

 

 

漆はその特性を活かしさまざまな所で私たちの生活で使われています。改めて漆とは何か簡単にご紹介します。

「漆」とはうるしの木から滲み出る樹液を原料にした天然塗料。

 

漆木は、枝が折れたり動物に傷つけられたときに傷を守ろうとして乳白色の液を出します。その樹液は強い接着力と艶やかな光沢をもっており、「うるわし(麗し)」「うるむ(潤む)」がうるしの語源と言われています。

漆掻き職人がこの漆液を5日毎に山へ通い、集めます。1本の漆木からひと夏かかってわずか200g程度しか採取されません。「漆の7滴は血の1滴」と言われる所以です。
この樹液をろ過し透明な精製漆(透き漆)として使用したり、鉄粉や朱等の顔料を混ぜて使用します。

精製作業において鉄粉を混ぜ、酸化作用により黒くしたものが「黒漆」、透き漆に朱や緑などの顔料を加えたものが「色漆」です。

 

 

【漆の取り扱い方・お手入れ方法】

取り扱いやお手入れが難しいと思われがちな漆製品。
漆器の性質を考慮し、下記のように極度の乾燥や湿気、急激な温度変化を嫌うこと等の点を気をつけていただければ、長年お使いいただける素晴らしいものです。また、使うほどに美しい光沢が生まれるなど経年変化をお楽しみいただけます。
 

水につけたまま、また水分あるものを入れたまま長時間放置することは避ける。
使用後は中性洗剤を使いやわらかいスポンジで洗い、やわらかい布で水気を拭き取る。

 

乾燥によりヒビが入ってしまうことがあるため冷蔵庫での長時間の保管は避ける。
また漆器は紫外線に弱いため直射日光の当らない食器棚等に収納する。

 

急な温度変化により漆の塗りが白く変色してしまうことがある。
よって、熱いものを入れる際には漆器を一度ぬるま湯に通してから入れると急激な温度変化を避けられる。(漆ガラス等熱湯を注げない商品もあります)


その他、直火、電子レンジ、オーブン、食器洗浄機・乾燥機の使用は避けてください。