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【年中行事を身近に楽しむ】中秋の名月

No.10   2014.9.6

中秋の名月

 

 

今年の中秋の名月は9月8日。

天気予報では、関東地方は残念ながら雨の予報。月が見えないのは残念ですが、中秋の晩に雨が降って月が見えないことを「雨月(うげつ)」、曇ったりして月が隠れてしまい見えない事を「無月(むげつ)」と呼び、日本人は、昔から月が見えない夜も別のかたちでその風情を楽しんでいたようです。

 

中秋の名月とは、十五夜とも呼ばれ、旧暦8月15日に見える月のこと

 

旧暦では秋は7~9月で、その真ん中の日が旧暦の8月15日なので「中秋」と呼びます。

お月見の宴の習慣は、平安時代に中国から伝わったと言われています。貴族などの間では、直接には月を見ず、池や盃に月を映して楽しむという何とも風流な宴が催さていたそうです。

 
 
 

お月見といえば

 

収穫を祈り、感謝しておこめの粉でつくった団子をお供えしたのがその始まりとされています。

月見団子というと、「三方(さんぽう)」と呼ばれる折敷に台のついたお供え用の器にピラミッド状に積み重なったものをイメージします。十五夜には十五にちなんで15個をお供えしますが、なかなか15個を食べるのは至難の技…

私はというと、普通のお団子で済ませてしまいます!

 

 

 

 

 

すすきを飾るのは、かたちが稲穂に似ているからで、お月見の時期に稲穂が無かったためススキを供えるようになったと言われています。そのススキを月見が終わった後に家の軒先に吊るすと、一年間病気をしないという言い伝えが残っています。

ススキを取りに野原に行くのは大変ですが、今ではお花屋さんでも簡単に見つけられます。お月見にかけて、月に見立てた黄色い丸いお花をススキと組み合わせたアレンジなどもみられます。

 

 

 

 

また、この時期にが収穫期である里芋や枝豆や栗、お酒などもお供えします。

この時期に収穫される里芋を供える事から、十五夜の月を「芋名月(いもめいげつ)」という地方もあります。

それまでに収穫したものにたいしての感謝の気持ちと、これからの収穫するものに対して豊作への祈りの気持ちを込めるのです。

 
 
 
 

 

 

世界のお月見

 

 
China
中国では、「中秋節」と呼ばれ、祝日となっており、盛大に祝われます。
家族や親しい友人が集まり月を愛でながら月餅を食べる習慣があり、中秋節が近づくと知人やお世話になった方に贈ります。
日本では一年中買う事の出来る月餅ですが、中国では中秋節の時に食べる行事食となっています。
 
 
 
 
Korea
韓国では「秋夕」と呼ばれ、前後を含めて3日間の祝日となる。
祖先祭祀などの行事が行われ、墓参りをし、先祖に感謝を捧げてお供えをし、また知り合いに贈り物をしたりする。
 
 
 
 
 
Vietnam
ベトナムでは、月見の宴を楽しむ日のではなく、子孫繁栄を願う日として受け継がれています。通りには露天が並び、様々なオモチャが溢れお祭り気分。ベトナムの子供達が一年で一番楽しみにする日です。中国同様、月餅を食べる習慣がありますが、月餅の形は丸型だけで無く、四角いものもあります。