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【年中行事を身近に楽しむ】おせち料理

No.15

おせち料理

 

 

毎年、新年に年神様を迎えるための準備のひとつとして「おせち料理」がありますが、なぜお正月におせち料理が食べられるようになったのかなど知らないこともあるのではないでしょうか。

これまで当たり前のように食べてきた「おせち料理」。

本来は年神様へのお供え物としてつくられるようになった「おせち料理」ですが、そのおすそわけとして年明けとともにいただき、験(ゲン)を担ぐというのが古くからの慣わしとなっています。そのため、おせち料理にはひと品ひと品にさまざまな想いや意味も込められています。

おせち料理に込められた意味を思い出しながら、新しい一年の健康や幸せを願い、改めておせち料理を味わってみてはいかがでしょうか。

 

 

おせち料理の由来

 

現代のおせち料理といえばお正月にいただくお祝い料理のことですが、もともとは「御節供(おせちく、おせつく)」といって、一年の節目となる節句の時に宮中などで開かれていた節会(せちえ)のときに供された節句料理(節供料理)がはじまりとされています。

もともと中国では暦上の節目の日にあたり奇数が重なる日に邪気を祓う行事が行われ、それが日本へ伝り、現代のようなかたちになったといわれています。

一年に5つある節句(節供)は「五節句」といわれ季節の節目の行事である一方、奇数が重なる節目の中でも元日(1月1日)は新しい一年を迎える節目として特別に扱われています。その一年で最もおめでたい元日に出される節句料理(節供料理)が現代の「おせち料理」となり、お正月に各家庭で食べられるようになりました。

また、おせち料理は年神様へのお供え料理でもあり、年が明け、家族全員で神様からのおさがりをいただくことによって、新たな一年の豊作と家族の幸せを願います。

 

【五節句とは】 

人日(じんじつ):一月七日

上巳(じょうし):三月三日

端午(たんご):五月五日

七夕(たなばた):七月七日

重陽(ちょうよう):九月九日

 

 

 

お重箱

 

御節料理をお重箱に詰める理由のひとつとして「めでたいことを重ねる」とうい願いが込められています。

地域や各家庭によって重箱を重ねる数はさまざまですが、一般的には三段重が多く見られます。基本は四段重ねとされていますが、何も詰めない「控えの重」も加え五段重ねにする場合もあるようです。

 

三段おせちの場合

■一の重・・・祝い肴(黒豆、数の子、田作りまたはたたき牛蒡など)
       口取り(紅白かまぼこ、伊達巻、栗きんとん、昆布巻きなど)

■二の重・・・焼きもの(鯛、海老、ぶりなど)
       酢のもの (紅白なますなど)

■三の重・・・煮物(里芋、人参、くわい、蓮根などの煮しめ)

 

五段おせちの場合

■一の重・・・祝い肴

■二の重・・・口取り

■三の重・・・焼きものなどの海の幸

■与の重・・・野菜の煮物などの山の幸

■五の重・・・「まだまだ幸せが入ってきますように」と何も詰めない


※お重の四段目にあたる「四」は縁起が悪いとされ、「与の重」と呼びます。

 

 

おせち料理の意味といわれ

 

地域やご家庭によって異なりますが、代表的なおせち料理とそれぞれの持つ意味をご紹介します。

 

黒豆【邪気を祓う】

「真っ黒に日焼けするほどまめ(健康)に働けますように」という願いが込められています。黒は魔除けの色とされており、邪気を祓い、無病息災の願いも込められています。

 

数の子【子孫繁栄】

たくさんの卵が詰まっていることから、子宝や子孫繁栄の願いが込められています。

 

田作り【豊作祈願】

江戸時代に高級肥料として片口いわしが使われていたことから、五穀豊穣の願いが込められています。別名「五万米(ごまめ)」とも呼ばれています。

 

たたきごぼう【安泰の願い】

ごぼうは地中にしっかり根を張ることから、家族や家業の安泰の願いが込められています。また、たたくことによって身を開くことから「運が開く」という意味も持っています。

 

紅白かまぼこ【日の出の象徴】

かまぼこの半円形が日の出に似ていて、新しい門出にふさわしく、また紅白の色を用いることでめでたさや慶びを表している。

 

伊達巻【文化発展への願い】

伊達巻に関しては諸説あり、通常の卵焼きよりも見栄えがするため、華やかさや派手さを表す「伊達」という言葉から「伊達巻」とした説があります。そして、かたちが巻物に似ていることから、文化の発展や学問や習い事の成就という意味を持っています。

 

栗きんとん【金運を招く】

きんとんは「金団=金の団子」と書くことから、財産を表し、金運を招く縁起物とされています。

 

昆布巻き【喜びを表す】

「よろこぶ」という語呂合わせから、お祝いの席には欠かせない食材です。

 

紅白なます【平和への願い】

水引の紅白を人参と大根で表し、平和への願いが込められています。

 

鯛【お祝いの席には欠かせない】

「めでたい」という語呂合わせから、鯛もお祝いの席には欠かせない食材です。

 

海老【長寿のシンボル】

ひげが長く腰が曲がっている姿から「腰が曲がるまで丈夫」という長寿への願いが込められています。

 

鰤【出世祈願】

成長するにしたがって名前が変わる出世魚の代表である鰤。その姿にあやかって、出世への願いが込められています。

 

里芋【子孫繁栄】

小芋がたくさんつくことから、子宝に恵まれるようにとの願いが込められています。

 

くわい【芽が出る】

大きな芽が出ることから「めでたい」や出世への祈願の意味が込められています。

 

蓮根【先の見通し】

蓮根には穴があいていることから「先の見通しがきく」とうことで縁起の良い食材として食べられています。

 

 

 

 

 

 

 

 

wabistからお正月に使えるおすすめの品々

 

使うお箸や器によって、お祝いの席も一段と華やぎます。

いつもより少し食卓に彩りを加えて、新しい一年を迎えてみてはいかがでしょうか。

 

-桐箱入り「食用金箔」鯛- 

金箔は豪華さを演出するという理由だけではなく、古くから不老長寿を願って食されてきたと言われていることから「健康と幸せを願う」という気持ちが込められています。

桐箱入「食用金箔」鯛  ¥ 3,294

-言伝 titanium- 

チタン素材に伝統柄「七宝柄」「鱗柄」「市松模様」をアレンジし、面と線のダブルフェイスでレーザー彫刻を施しました。最新の素材と、日本の伝統が融合した一本です。

言伝 titanium  ¥ 8,640

-箸置 - 「8」 -

錫はやわらかい金属なので、お好みの形状に変形させてご使用いただけます。漢数字の「八」は末広がりで縁起が良いとされることから、お祝いの席におすすめです。

箸置 - 「8」 - 5ヶ入  ¥ 5,400

-葉風 ~hafu~ -

金属製のスプーンでは感じることのできないぬくもりと軽さ、木製スプーンでは実現できない口先の薄さと角度の絶妙なバランスをお楽しみ頂けます。

葉風 ~hafu~  ¥ 6,150

-味餐楽椀-

山中塗の伝統技術と、エイジデザインとのコラボレーションによるこの融合作品は、晩餐の一時をより充実した時間に演出してくれます。

味餐楽椀(朱・黒) 各 ¥ 10,800

-浮遊-

山中漆器の名工、本吉国夫(木地師)と八木繁(塗師)による、『極薄一本挽き製法』によって誕生した世界で最も薄い本漆の漆器です。「刷毛塗り」で最高級の本漆を幾度も塗り重ね、使い込むほど光沢が増す品格のある美しい器です。

浮遊・皿 朱 ~¥ 34,560

-一献盃 4個セット-

4つの種類それぞれに特徴があり、日本酒の特徴を生かしてくれる一献盃。
一つの日本酒でもこの一献盃で飲み比べをすると、日本酒の味が盃で変わることがわかり、またその日本酒自体の一番美味しい味がお楽しみいただけます。

一献盃 4個セット ~¥ 4,860